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近況報告ブログ 谷元だより 今日も谷元工務店は地元をベースに東へ西へ。お客様と感動を共有するため、地道にがんばります。大きな視野と細部を見つめる目を大切に。

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2022年10月28日

築100年以上の住宅 フルリノベーション4

カテゴリー:
工事紹介
こんにちは。

一旦趣味を挟んでますが、
本題にはいりますね。

さて今回は、建物の土間部分のコンクリート工事と
それにあわせて、前もって仕込んでおかなくてはいけない
給水・排水の配管工事の様子です。

古い配管はすべて土管だったので、解体のときに撤去してしまい、
あらたに塩ビ管を埋設していきます。
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そして、コンクリートを打設するので、配管はにょきにょきと突き出しています。
湿気が上ってこないように、防湿シートを敷きこんでいきます。
メッシュ筋も並べてゆき、打設に備えます。

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そして、ポンプ車を利用して、コンクリートを流し込んでいきます。
周りに流れ出していかないように、型枠を固定し、
その内側に、流し込んでいます。
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どんどん流し込んでいきます。
すごい量のコンクリートです。
厚みにして約10センチほどですが、想像しているよりも沢山のコンクリートが必要になりますね。
打設した直後と、平滑に押えて、乾燥させて型枠を外した状態。
きっちりきれいに仕上がっていますね。もうカンカチコンです。
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このコンクリートの上に実際建物の基礎と壁・柱が乗るのですが、
その正確な位置を、墨出しという作業で、線を引いて、明示していきます。
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こーんな感じです。

では、次回は、土台から施工していくのと、
一部、新規の建屋を組み立てていくところを
ご紹介していきますね。


2022年10月26日

ええ天気で仕事してると、気持ちいいですね

カテゴリー:
三井のひとり言
今日は、京都市の当会社から、
打合せで、彦根市まで行ってきました。
途中、琵琶湖岸沿いを縫うように車で走ってたんですが、
ええ気候で、ええ景色で、
ビワイチ(琵琶湖一周)を自転車で走ってる方がたくさんいて、
とても羨ましかったですわ。

私も何度かビワイチチャレンジしているのですが、
一周190kmほどで、それを早朝から走り始めて
一日で周っちゃうんです。
初めて走ったときは、ヒザやおしりが痛くなって、
道半ばで、めちゃくちゃしんどくなったのを覚えています。
でも完走はできましたよ。

それから、4回ほど走ってますが、断念したことはありませんね。
よい運動になりますわ。

琵琶湖大橋のすぐ近くに、こんなモニュメントがあり、
撮影スポットとして、休日なんかは、順番待ちの列が出来ることも。
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賤ヶ岳の旧道を上りトンネルを抜けると、
一気に目の前にこの景色が飛び込んでくる。
ビワイチでも、大好きなスポット
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ここは、マキノの公園。
琵琶湖に向かっては遮るものはなにもなく、
青い空と、青い湖ですね。
ここも毎回撮影に寄るスポットですね。
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ここは、ビワイチも後半部分で
安曇川の近く、新旭風車村のスポット。
体の疲労もぼちぼち溜まってきて、
精神的にも参ってくるあたりですが、
この風車の風景で、癒されてます。
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ここまで来たら、ほぼ一周に近いですが、
琵琶湖大橋東詰めからスタートして、ちょうど反対側、
これで150キロ弱。北周りを、北湖といい、
あと、南湖この琵琶湖大橋西詰めから、瀬田の唐橋を
折り返して、大橋東詰めまで、50キロ弱。
ほぼ一周とはいうものの、残りの50キロがまあまあしんどいんですがね。
いつも心折れそうになって、この琵琶湖大橋渡って、
ショートカットしてやろうかと、心の悪魔がささやく場所でもあります。。。

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そして、ぐるっと一周190kmほどのゴールとなります。

ピエリ守山というショッピングモールの駐車場の一角が、
ビワイチのサイクリストのために、無料開放されているんです。
で、ここのスーパー銭湯の湯に浸かって疲れた体を癒して、
帰路につくのでした。
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皆さんも、一度チャレンジしてみてはどうですか?
南湖一周、でもむちゃくちゃ気持ちいいと思いますよ。



走行データ

走行距離      189.06km
走行時間     6時間50分22秒
獲得標高     613m
平均速度    27.6km/時
消費カロリー 4801kcal













2022年10月25日

築100年以上の住宅 フルリノベーション3

カテゴリー:
工事紹介
こんにちは。
朝晩はどんどん寒さが増してる気がしますね。
しかし、お昼はいい天気だと、すごく過ごしやすくて
お散歩やサイクリングにぴったりですね。

さて、築100年以上の住宅 フルリノベーションですが、
今回から、いよいよ内部の工事の様子を見ていきましょう。


ほほ柱と梁だけになったので、
長い時間を経て、傾いてきてた建物の歪みを
本来の位置に戻してあげる、そういった作業も
屋根や壁があると難しい作業ですが、
比較的容易に、動いてくれるので
このタイミングに、修正していきます。
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鋼製のポストで受けて、正しい位置に戻してあげたら、
木材の仮筋交いで動かないように、戻らないように固定して、
建物を固めていきます。
瓦も降ろしたので、この状態だと、雨が降ったら
下の階までドボドボになるので、一番に屋根から手をつけていきます。
で、屋根の野地板という板を敷き詰めていくと、
建物の捻れなどを抑える、という効果も生まれるので、
屋根から建物を固めていきます。

そして、耐震性を向上させる為に、
重たかった瓦屋根から、軽量のガルバリウム鋼板の仕様に変更します。
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防水のアスファルトルーフィングを敷いて、ひとまず終了。
これで、屋根の下地ができ雨も防げるので、
天候を気にすることなく部屋内の作業が進めていけますね。

次回は、水道工事と、建物の足元を固めるコンクリート打設工事を見ていきましょうね。










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