- 谷元工務店ホーム
- 近況報告ブログ 谷元だより
- カテゴリを追加
- 三井のひとり言 (71)
- 三井の趣味の世界 (25)
- 休日の過ごし方 (29)
- 壬生谷元会 (5)
- 家を守るメンテナンス (19)
- 家を建てる基礎知識 (13)
- 家を知る建築用語 (21)
- 工事紹介 (66)
- 業務連絡 (24)
- 社長ブログ (11)
- 2024年1月 (1)
- 2023年10月 (2)
- 2023年4月 (2)
- 2023年3月 (1)
- 2023年1月 (1)
- 2022年12月 (2)
- 2022年10月 (5)
- 2022年8月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (2)
- 2021年10月 (1)
- 2021年8月 (1)
- 2021年3月 (2)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (1)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (1)
- 2020年5月 (1)
- 2020年4月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年8月 (1)
- 2019年4月 (2)
- 2019年3月 (1)
- 2018年12月 (5)
- 2018年8月 (2)
- 2018年6月 (1)
- 2018年3月 (3)
- 2018年1月 (1)
- 2017年12月 (3)
- 2017年10月 (1)
- 2017年9月 (4)
- 2017年6月 (1)
- 2017年4月 (4)
- 2017年1月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年8月 (1)
- 2016年6月 (1)
- 2016年5月 (1)
- 2016年4月 (1)
- 2016年3月 (2)
- 2016年2月 (1)
- 2016年1月 (1)
- 2015年12月 (2)
- 2015年9月 (3)
- 2015年8月 (6)
- 2015年7月 (5)
- 2015年6月 (3)
- 2015年5月 (2)
- 2015年3月 (1)
- 2015年2月 (1)
- 2015年1月 (3)
- 2014年12月 (2)
- 2014年9月 (1)
- 2014年8月 (1)
- 2014年6月 (1)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (3)
- 2013年12月 (3)
- 2013年11月 (1)
- 2013年10月 (1)
- 2013年8月 (3)
- 2013年7月 (1)
- 2013年2月 (5)
- 2013年1月 (1)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (3)
- 2012年10月 (1)
- 2012年9月 (1)
- 2012年8月 (1)
- 2012年7月 (3)
- 2012年3月 (1)
- 2012年2月 (1)
- 2012年1月 (4)
- 2011年12月 (3)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (15)
- 2011年8月 (5)
- 2011年7月 (5)
- 2011年6月 (1)
- 2011年5月 (1)
- 2011年4月 (8)
- 2011年3月 (4)
- 2011年2月 (7)
- 2011年1月 (8)
- 2010年12月 (2)
- 2010年11月 (5)
- 2010年10月 (10)
- 2010年9月 (10)
- 2010年8月 (18)
- 2010年7月 (6)
- 2010年6月 (1)
マンションの床の不具合
- カテゴリー:
- 家を守るメンテナンス
マンションにお住まいのおせっさんよりのご依頼で、
床がぷかぷかするから見てほしいとの事。
現場調査に伺いました。
そのお住まいのマンションは築14年で、
リビングと廊下にフローリングが貼ってあるのですが、
そのフローリングが、所々湾曲して僅かに浮いてきている症状でした。
いろいろなケースがあるのですが、
施工されてすぐにこの様な状態になってしまっている場合や
数年は問題なかったが、最近になって気になりだしたなどなど。
これくらいの築年数ですと、ほとんどのマンションでのフローリングは、
コンクリートに専用のボンドにて、直接貼りつけてある工法(直貼り工法)なので、
下階の住人さんの為に、歩いたり、物を落としたりしても、
音が響きにくい素材を使ったフローリングが敷いてあるのです。
が、その緩衝材と木製の板とが長い年月で、
剥離したりして、ふかふか浮いたような状態になる事があります。
特にリビングの入り口付近や、廊下など歩いたりする回数が多い部分ほど
はやく劣化して表面が浮いた状態になる事が多いです。
これは、製品の欠陥や施工ミスではなくて、
経年劣化での不具合であることが多く、
きっちりとした症状の診断とご説明で、おせっさんにはご納得頂いております。
症状によっては、部分補修で対応出来ることもあるのですが、
施工してからの時間や劣化の度合いを考えると、お張替えを勧めることの方が多いです。
フローリングの種類としては、マンション用の遮音材がくっついているフローリングと、
戸建住宅用の木材(無垢・合板)だけで作ってあるフローリングと、大きく分けて2種類あります。
現場の状態から、お張替えのご提案で承諾を得られましたので、
工事に取り掛かることとなりました。
次回現場にての工事の様子を紹介したいと思います。
大人買い、ようやく完成!
- カテゴリー:
- 三井の趣味の世界
以前、どうしても欲しくなってしまって、購入したラジコンですが、
ようやく、完成いたしました!!
メカの部分は、購入して3日程で作成したのですが、
ばらばらのパーツが一つになり、ワイルドな4WDの形になってきました。
こういう模型を作製してるときって、
自分でもびっくりするほどの集中力を発揮していますわ。
勉強では絶対出せない集中力・・・。
当然チビたちを寝かせてからの、夜9時以降で、製作に取り掛かる訳ですが、
3日連続で、気が付いたら夜中といいますか、朝方の4時頃になってましたわ。
ところどころはチビと一緒に組み立てて、興味を示すように仕向けていって。
メカの部分が完成してから一か月弱。
そして、今日、日曜日はチビ二人が、私の妹の家に泊まりに行ってまして、
つまり自由時間が、私の自由になる時間が出来ました訳で、
このチャンスを逃したら完成がいつになるか分からなくなるということもあり、
ようやくボディーの部分が手掛けられる事に!
マスキングを施して、スプレー塗料で透明のボディーに色を吹き付けて
色分けをして、完成!
昔、学生の頃、友達が、このランクル40のブルーメタリックに乗っていたので、
同じ色にしてみました。
やっぱり、ボディーを載せるとカッコよさが全然違いますね❤
命を吹き込んだ様ですね。(三井的表現でついて来れない方がいるかもですね)
嫁さんに「カッコええやろ!」ってなんぼ言うても
全く分かってもらえないのが辛いところですが・・・。
気を取り直して。
さ~!ボディーを載せてフィールドに繰り出そう!!!!!
見て見ぬふりⅡ・・・・
- カテゴリー:
- 三井のひとり言
当社では、マンションの管理会社大和ライフネクスト様との協力体制で、
住人様のお部屋のメンテナンス業務を行っております。
度々訪れるマンションに、よく見ると
定礎と書かれた石や金属の板で出来た表札みたいなのを見かけます。
他には、オフィスビルや鉄筋コンクリートの建物なんかでもよく見かけますが。
↓ こんなのです。
ところで・・・。
定礎(ていそ)ってなに???
何気な過ぎて、視界にも入ってこない事も多々ありましたが、
以前、親しくしております他業種の先輩から、そう聞かれて
建築業界に勤めておきながら、答えられずに、
先輩に怒られてしまいました。
そこで調べてみました。
定礎とは
建築に際して起工式や竣工式など様々な行事があるが、
その中の一つ「定礎式」で埋め込まれる定礎石と呼ばれるものです。
ヨーロッパの石造建築で基準となる石を置く「ComerStone Laying Ceremony」
というものに由来し、本来は建設初期の段階に行われるものでしたが、
日本ではある程度完成した時点で、それまでの工事に対する感謝と、
その後の安泰を祈願してはめ込む儀式となっている。
定礎石は通常南東の角に置かれます。
実は多くの場合、定礎石の奥には「定礎箱」と呼ばれる
鉛や銅、ステンレス製の箱が埋め込まれています。
定礎箱には住所や発注者、施工者などを記した定礎名板や
氏神様の御札、建築図面、さらには当日の新聞や通貨、社史などが入っていて
ちょっとしたタイムカプセルみたいなものを埋め込んだりもするようです。
普段、取り出すことは出来ず、
開けて見ることが出来るのは、建物を壊す時か、壊れた時だけです(^^)
ちょっとメルヘンチックですよね。
いろ~んな定礎石・定礎板がありますから、
一度皆さんも探してみてください。