株式会社 谷元工務店

  • お電話・FAXでのお問い合わせ
    電話:075-311-3626 FAX:075-321-6653
  • Eメールでのお問い合わせ

近況報告ブログ 谷元だより 今日も谷元工務店は地元をベースに東へ西へ。お客様と感動を共有するため、地道にがんばります。大きな視野と細部を見つめる目を大切に。

2017年04月08日

見よ!!この完成度!パートⅡ

カテゴリー:
三井のひとり言
前回もこの表題でご紹介しましたリペア屋さんの作業の紹介。

この時もすばらしい仕事っぷりだったのですが、
今回も期待に裏切らず、完璧な仕事をこなしてくれました。

では、その驚愕の仕上がりを見ていただきましょう。

まず、今回はお二階にあがったお部屋の工事だったのですが、
きっと材料を持ってあがるときにできたであろう、
階段の段鼻下端が、捲れてしまった傷と言いますか、めくれ。
しかも、かなりの面積。
木製の階段ではなく、圧縮材に化粧シートが巻いてあるもので、
補修も厳しいかとも思ったのですが、
いつも頼んでいる、リペア屋さんに、画像と状況をメールで送信。

それが、↓これ。
1491610956592.jpg

















































1491610950989.jpg

















































1491610944092.jpg

















































DSC_4157 (1).JPG

















































ご覧の通り、ブリってめくれてます。
もう、めくれたところが、取れそうです・・・。
こんなの、直るの??
ってか、元に戻るの???

ってなりますよね。

SOSメールを、リペア屋さんに送った返事が、
「段鼻下端なので、補修は可能かと思います。」

言葉すくなですが、このリペア屋さんが、「可能」と言ってくれたら、
まず、元に戻してくれます。

どこぞの業者と違って、言い訳から入って、弱音はいて
大工さんのせいにして、
たいした納まりにならない職人とは真逆です(笑)
うちの協力業者さんには、今はいないですけどね(安心してください!)

その仕上がりがこれ!!!
DSC_4227.JPG

















































もう一枚!
DSC_4226.JPG

















































色の合わせ具合といい、
表面のクリア塗装のかかり具合といい、
木目の調子といい、
間近で見ても、もげかけてたなんて全くわかりません。

リペアといいますか、芸術の域に達しています。
この作業を、他にもあったドア枠の補修など4箇所と合わせて、
30分足らずで完成させてしまうんですから、脱帽です。

今日も、無口に現場を離れていきました。

いつもありがとう。リペア屋さん。


前の記事へ   記事一覧へ   
ページの上に戻る

お電話でのお問い合わせは10時から18時まで、E-mail・FAXは24時間受け付けております。

〒604-8832
京都市中京区壬生下溝町36
株式会社 谷元工務店
Copyright (C) 谷元工務店. All Rights Reserved.