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近況報告ブログ 谷元だより 今日も谷元工務店は地元をベースに東へ西へ。お客様と感動を共有するため、地道にがんばります。大きな視野と細部を見つめる目を大切に。

2013年12月26日

見よ!!この完成度!

カテゴリー:
三井のひとり言

みなさん、こんにちは。

今年の一大イベント、クリスマスも終わりましたが、

サンタさんになられた人、サンタさんからプレゼントをもらった人、

な~んにもなかった人、それぞれの24日・25日をお過ごしになられたと思いますが、

あとは、年末の大掃除と年賀状の作成、それが終わったら

そば食いながら紅白歌合戦見て・・・。

 

 

そんな年の瀬押し迫った中、

衝撃の写真を撮影する事ができました。

ちょっと大げさ?

 

建築業界では良く聞く話なのですが、

やはり新築工事などをさせて頂いていると、

内装などが仕上がってくると、気を付けていても

どうしても付いてしまう、小さなキズたち。

本当にみんな気を付けて作業してもらってても、どんなに養生をしっかりしてても、

その隙を狙って付いてしまうキズたち・・・。

 

こんなところに!!!ってのが結構あります。

お引き渡しまでに、綺麗な状態にしたい!

そんなわれわれ建築業界の声から生まれた「補修屋さん」「ホームリペア屋さん」「ハウスリペア屋さん」

呼び名はいろいろあるけれど、みんな強い味方です!

 

ではご覧いただきましょう!

そのわざを!

↑最近こんなフレーズばっかりですね。まぁ気にしてませんが(笑)

 

DSC_3962.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みてお分かりのように、フローリングに何か先の尖った固いものが、落下したか倒れたか、

表面のピカッとした状態の板が、えぐれて悲惨な状態になっております。

助けて~、補修屋さん!!

DSC_3964.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補修してもらった画像です。

みなさん、分かります??補修した箇所。

私、実際に補修個所の3㎝付近まで、近づいて

目を凝らして見ても、全く分かりません!!

すごい技術です。

 

作業はと言いますと、我々建築で必要な道具とはかなりかけ離れた

特殊な道具と材料で、補修されます。

 

ご理解頂きたいのは、決してキズを隠すとか、お施主様を騙すとかそういう思いで

キズを補修しているのではなく、

綺麗な状態で、完全な状態でお引き渡しをさせて頂きたい!その思い一心で

補修をさせて頂いております、はい。

 

もう一ヶ所、見て頂きましょう。

DSC_3960.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルミのドア枠のこちらも固いものが、かーんと当たった凹みキズ。

完全にえぐれて、表面が変質しております。色もしらぼけております。

このキズはいくらなんでも、補修したって、その傷跡は分かるでしょうってなもんで、

補修屋さんの作業を後ろから、じーっと見てたんですが、

まずは、歪みを直してまっすぐにして(←当然ですか・・・。)

キズをパテで埋めて、耐水ペーパーでゴシゴシゴシゴシ

表面の調子を合わせて

↓↓↓↓

ここからが、補修屋さんの真骨頂!!!

アルミの色に合わせるスプレーを、それはそれは丁寧に

我々見てても真似できない技で

キズがみるみる無くなっていくんです!!

本当に魔法です、まさに魔法!

 

では見て頂きましょう!!

DSC_3966.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補修をしたと言う表現よりも、

新品に戻った   

という言い方が合っているような気がします。

 

こちらも全く分かりません。

このクオリティは脱帽です。

 

それから、付け加えて申し上げますと、

補修屋さんみんながみんな、このクオリティと言うわけではありません。

この補修屋さんは我々から見ても

トップクラスの腕の持ち主です。

 

現場に来ても不必要な事は一切しゃべらず、

坦々と作業をこなす、シャイボーイですが、

仕事は完ぺきです。

 

そして、作業が完了すると

「これでよろしいですか?」と言って

いつも静かに現場を去っていきます。

 

これでよろしいですかって、

どこがキズだったかも分からない状態にしてくれているのに

あかんもなにもありません!

参りましたと言うしかありません(笑)

 

 

 

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