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2011年09月16日
スパゲッティ Anri様邸 工事中Ⅱ
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それでは、
生コンを床全体に流すところから見ていきましょう。
土の状態のうえから、砕石を撒きワイヤーメッシュ(溶接金網)を敷き詰めます。
これは、床の強度を持たすのと、ひび割れなどを防止する役割があります。
いよいよ生コンを流し込みます。
夏場の作業だったので、左官の職人さんはえらく大変そうでした。
一輪車で生コンミキサー車から運んでは流し、運んでは流し、
コンクリートを均す職人さんはせっせと事前に出してある基準の高さまで均していく。
時間との勝負なので、それはそれはせわしなかったです。特に夏場なので。
聞くところによると、生コン車が出動してから1.5時間~2時間で打ちこみ完了が規定されているそうな、
しかもその基準は気温25℃でですよ、この季節ならもっと早くって事??
一通りコンクリートを均した状態です。
ここからは、水がある程度引くのを待って、
金鏝で均していく。時間をおいて何回か均してゆき、
表面がつるっとぴかっとなるところまで均してもらいました。
そのあとに、プラ束と言うものでほんちゃんの床の下地を打って行きます。