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2011年04月13日
窓のお取替えⅡ
- カテゴリー:
- 工事紹介
いよいよ工事スタートです。
足元が悪いのでまず床の下地を施工していきます。
仕上がりの寸法をきっちり出して、水平も見て
既存の梁にしっかりしたかけ材を打って
それに根太を並べていきます。
そしてコンパネを貼りつけていきます。
そうしたら足元も安定し、次の作業もしやすくなりますね。
そして、次に窓取付けの作業にとりかかりますが、
窓サイズを以前の窓よりも小さくしますので、
既存の窓枠に使ってあった片方の柱を生かし
もう片方に柱を立てるところから始めます。
←こんな感じです
垂直に立っているかを
下げ振り(さげぶり)と言う道具で確認し
微調整をしながら固定します。
←その柱に窓台・窓まぐさを組んでいき、
アルミサッシの窓枠をはめ込みます。
内壁を真壁に仕上げるので
柱・窓台・窓まぐさとも部屋内から
見える化粧の部分なので、
キズ・汚れが付かないよう
細心の注意を払いながら作業を進めます。
窓寸法通り組んでいるので、当たり前の事なのですが、
アルミ窓枠などがその組んだ所に、きちっと入るとなぜか気持ち良くなります。
←内側の壁の下地を施し
あとは、石膏ボードを張り
壁の下地を完成させます
柱・軒桁・梁を構造材の面でもたせて、
コストを抑えつつ家のねじれを最小限に抑える効果も狙いました。
外壁は角波トタンで仕上げました。
以前の和調の雰囲気を壊さず、低コストで抑える方法として、
この材料を選びました。
内装の仕上げはまた次回と言う事で。