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2011年02月15日

カップラーメンは体に有害なのか!?

カテゴリー:
三井のひとり言

学生のころから、夜更かししたりしたら

キッチンの棚の中からごそごそ探り、

必ずストックしてあるカップラーメンを、夜な夜な食べるのが本当に好きでした。

 

今でも、小腹が減ると、結構夜中に食べたり

お昼も会社の休憩室で食事できる時は

弁当とカップラーメンを合わせて食べたりしていますが、

よく周りの人から、体に悪いからやめときや~とか言われたりするんです。

 

いままでなんとなく、先入観とマインドコントロール?で、体に悪いって

思ってたけど、カップラーメンのどこの何が悪いのかって、

考えたことがありませんでした。

 

そこで、本当に体に悪いかネットで調べてみたので

その結果を発表いたします!!

 

ネットの世界はやはり広いもので、

賛否両論ってのが、最終的な結論なのですが、

三井的な解釈を綴らせていただきますね。

 

まず、一番に有害と結びつきそうなのが、「食品添加物」

この一つ一つを調べてみると、それぞれ発がん性の物質だったり

甲状腺ホルモンのバランスに障害が出たり

ミネラルのバランスが崩れ、体内のカルシウム量が減少する、

腎臓の機能が低下して腎臓障害が出る、

などなど、有害であるように思います。

 

が!しかし、この添加物に関しては

厳格なルール・規定があり

大量摂取するようには使用できないことになってます。

なので添加物に関しては、実はごく微量の世界で

一生涯食べ続けても問題ない量だそうです。

 

よく添加物が...と言われますが、

その発言者の発言内容は摂取量の具体性に欠けているようです。

 

だとしたら、体に有害なのは

実は「塩」。そう、塩分です。

塩は60Kgくらいの体重の方で一日の許容摂取量は約6gです。

一方、私たちの食生活での一日の摂取量は10~15g程度です。

 

すでに許容量の200%以上と異様な数値です。

※添加物は許容量の1%程度(1/200以下)

知っての通り、塩にももちろん毒性があり

発がん性もあり、高血圧にもなります。

 

では、カップラーメンを食べる時には、

「塩分の取り過ぎにならないようスープは残す」と言う判断になりますよね。

当然、これも賢明な考えです。

が、麺にも十分塩は入ってますので注意が必要です。

 

カップラーメンの容器の側面の栄養表示のナトリウムを見てください。

必ず、スープ・・g 麺・・gって具合に表示してあると思います。

ナトリウムと塩分摂取量とはイコールではありませんので、

塩分相当量にするには、ナトリウムに2.54をかけてください。

これで、そのカップラーメンの塩分相当量がわかります。

※ナトリウム㎎表示の場合は単位に注意。

 

スープまで飲み干したら、大概のカップめんは

一日の許容摂取量を満たしてしまいます。

麺だけでも3g程度含まれていることが多いです。

これだけでも一日の約半分の摂取量を満たしますね。

 

塩分の量を少し意識すれば

健康に問題があるのかが分かってきますね。

 

また、カップめんは炭水化物ばかりで、野菜不足です。

こればかりに頼った食事では、栄養バランスが悪く、

これも健康に悪いってことですね。

 

三井的結論は

カップ麺ばかり食べていると

野菜不足+塩分過剰摂取で、不健康になる可能性が高くなるということ。

 

なので、毎日の食生活はきちんと節制し、

バランスのよい食事と塩分量の調整をしつつ、

適度にカップ麺も食す!

 

これしかないでっす!!

だって、カップラーメンって美味いですもんね!

腹が減ると食べたくなるんですもん!!

 

日清食品の創業者 チキンラーメンの生みの親 安藤百福さんも

毎日カップラーメンを食べておられたようですが、96歳という大往生をなされましたし、

極論ですが、毎日一箱タバコを吸っている人でも病気一つせず

長生きされておられる方もたくさんいてはりますからね。

なにが有害で、なにが無害かなんて統計の世界でしかないんですよね、結局のところ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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