昭和50年に京都の壬生で生まれ、地元は等持院と、歴史深い所で育ちました。建築業歴は他の職人さんのように長くはありません。谷元工務店に入る前は、営業の仕事に8年間携わっていました。谷元社長に仕事の相談にのってもらったり、社長から工務店の仕事のことを聞いているうちに、人が一生を過ごす「家」というものを作る仕事をやってみたい!という思いがむくむくと湧いてきたんです。人よりも遅いスタートになりましたが、好きな仕事ができて、やりがいを感じています。
仕事以外で特技というと、車の運転でしょうか。運転自体も好きですし、どんな狭いガレージでもピタッとおさめる技もあります。施主様が車庫入れに苦労なさっていると、ついお手伝いしたくなります。(笑)
家に帰ると、妻・息子・娘が待っています。家での3人の動きを見ていて、この動線はこうやったらいいなぁ、とか、ここは子供にはちょっと危ないかも、とか、自然と「家」というもののことを考えている自分がいます。
まだまだ勉強することばかりですが、会社の姿勢である「掃除を徹底する!」は常に頭に置いて、率先してやるようにしています。現場はただでさえ、木くずや物が散らばりやすいところなのですが、きれいな現場は安全にもつながり、作業効率も良くなるのです。今は現場監督として現場に出ることが多いですが、将来は営業職としても社長を少しでも助けられるようにがんばっていきたいです。
30才を過ぎてからこの世界に入りました。それまではお客様に接する仕事を8年間やってきました。
ですので、お客様が何を思い、何を考えておられるのか、お言葉の奥にあるものを察することは得意な方だと思っています。
ですから、私に「家」に対する熱い想いをぶつけてください。私がしっかり受けとめます!