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近況報告ブログ 谷元だより 今日も谷元工務店は地元をベースに東へ西へ。お客様と感動を共有するため、地道にがんばります。大きな視野と細部を見つめる目を大切に。

2017年12月21日

最近思うこと

カテゴリー:
三井のひとり言
久しぶりのひとり言

下記の件に関しては、
賛否両論あると思いますので、
本当に、三井がぼやいてると思ってみてください。

今、うちの会社から30分程の現場に
一ヶ月ほど、通っています。

主に国道を通って。

運転しているときに思うことなのですが。


世間では、マナーの悪い運転について
特にあおり運転などで騒がれていますが。

あおり運転をされない為に。なんて記事も
チラホラみられますね。

例えば、高速道路では左側斜線を走るとか、
法定速度ではないにしても
周りの車の流れに従って走るとか、
無茶な割り込みや追越しをしないとか。
ほとんど、当たり前の事しか書かれてないのですが。

ゴールド免許の私から言わせると、
煽る方にも煽られる方にも何らかの原因があると考えていますが。
スムーズな運転、他のドライバーに迷惑をかけない運転をしていれば
ほぼ、トラブルにはならないと思っています。

そんななか、
煽り運転とは全く違うのですが、

最近特に増えたというか、多いなぁと思う事が二点。

夜間、
幹線道路にて、ハイビームのまま走行しているドライバーが多い。
しかも、そのハイビームにしている事に気付いてない。
当然、対向車はとても眩しくなり、
前方の状況も確認しにくくなるばかりか、
歩行者等の発見が遅れることにもなりかねない。
ハイビーム車の前方の車も、バックミラーやサイドミラーに
そのハイビームが照らされ、後方の確認もしにくくなる。

なので、
対向車でハイビーム車がいた場合はパッシングをして、相手に知らせるのですが、
なぜパッシングをされているのか理解できないで、
相変わらずそのまま走行しているドライバーも多い・・・。

その運転席を見てみると、シートを極限まで前にスライドさせ、
ハンドルと体の距離が異様に狭い姿勢で運転していて、
周りの状況を確認することすら困難であろう姿勢のドライバーだったり、
お年寄りの方だったり。

つまり、今どういう状況でマイカーを運転しているかを
把握できずに動かしているということ。
ハイビームにしていれば、メーター周りに必ず警告灯が点灯するようになっているが、
それに気付かないということ。
ウインカーにしても、ハザードにしても、エンジントラブルにしても、オイルにしても
必ず警告灯が知らしてくれる。
それに、気付かず運転していることに問題を感じるのです。

それと、ヘッドライトの無灯火運転。
ハイビームよりさらに性質がわるい。
対向車から発見も遅れるし、
なにより、自分が走っていて見難いに決まっているはずなのに
それにすら気付いていない。

そんな状況で右直事故(右折車と直進車の出会い頭事故)でも起きたら、
まともに走っている方が、ドライブレコーダーが無ければ、不利にさえなってしまう
状況も起こりうる。

なにが言いたいかのか、結論。

運転するに当たって
自分さえ安全な運転をしていたらいいという考えでは
通用しないということ。

自分の車の状況、周りの車の状況、
道路の状況、気象状況、標識・信号の状況など、
すべての状況を短時間で判断できる判断力で
運転をしないと、
冒頭でも述べた、煽り煽れら運転等
トラブルに巻き込まれることになりかねない。

決してゴールド免許がすべてというわけではないし、
私も法定速度を厳守しているわけでもないけども、

なにごとも周りの状況を判断する判断力が
決め手になることは間違いないと思っている。

そうして、10年間無事故無違反で
運転させてもらっています。

皆さんも年末年始、遠方に行かれたり、
土地に不慣れな他府県ナンバー車が増える時期でもありますが、
お気を付けて運転してくださいね。



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