株式会社 谷元工務店

  • お電話・FAXでのお問い合わせ
    電話:075-311-3626 FAX:075-321-6653
  • Eメールでのお問い合わせ

近況報告ブログ 谷元だより 今日も谷元工務店は地元をベースに東へ西へ。お客様と感動を共有するため、地道にがんばります。大きな視野と細部を見つめる目を大切に。

2011年03月03日

三色に色分けされた・・・

カテゴリー:
三井のひとり言

こないだ年が明けたところだと思っていたのに

いつの間にやらもう三月・・・。

 

昨日、うちの一年生の息子が、普段は学校であった事なんかも

あまり話したがらないのに、

その日に限っては、

仕事から私が帰るなり

学校の給食ですごいものが出たんやねん!って

ものすごいテンションで話し始めて

時期的にピーンと来たんですが、敢えて何が出たのかを尋ねると

三色ゼリーが出てきたんだと、それは嬉しそうに話してくれたんです。

 

私も小学校を卒業してからもう、うん十なん年経ちますが、

今でも覚えてますね~

 

なぜあの三色ゼリーだけはテンションあがったんでしょうね。

確かに一年に一度しか出てこない、小学校生活は6年と長いですが、

それでも6回しかそのゼリーにありつけない

希少価値といいましょうか、千載一遇的な、

子どもながらに、そのありがたみを実感できた一品でしたね。

 

その食べ方にもそれぞれこだわりがあったように覚えています。

私は、三色に分かれている一色づつ(一層づつと言った方が分かりやすい?)を

スプーンできれいに食べ進めていくのが好きでしたね。

 

また一歩間違えば、先生に取り上げられるスリルのある食べ方で、

飲み終えた牛乳のストローを、そのゼリーに突き刺して

筒状(当然三色の筒状になります)にしたものを、一気に吸い込んで、食べていき、

ストローの穴だらけにしていってた奴もいましたし、

 

食パンのお皿に、プッチンプリンのように容器から出して

ケーキのように等分に割って食べていったり、と、

 

三者三様の食べ方で、その三色ゼリーを、

これでもかと言うくらい満喫して食してましたね。

 

この日だけは、なぜか先生も、ちょっと行儀の悪い食べ方をしても

怒らなかったような気もしますね。

 

この三色ゼリーだけは、給食のメニューでも別格でしたね。

 

子どもと話をしてて、ふっとこんなことを思い出しましたが、

 

最近、些細なことを大事にするってこと忘れてる気がします・・・

もっともっといろんな物事に向き合わなくっちゃって思いますね。

 

 

 

前の記事へ   記事一覧へ   
ページの上に戻る

お電話でのお問い合わせは10時から18時まで、E-mail・FAXは24時間受け付けております。

〒604-8832
京都市中京区壬生下溝町36
株式会社 谷元工務店
Copyright (C) 谷元工務店. All Rights Reserved.