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2011年02月22日

こんなところにこんなものが!!partⅡ

カテゴリー:
休日の過ごし方

誰が建てたのかって思って、

帰ってから調べてみたら

な・なんと!!黒川紀章氏ではないですか!!

日本を代表する建築家!

 

数年前に東京都知事選や参議院議員選挙に立候補されたりで

話題になったあの人ですよ。

黒川紀章と言えば、選挙の方ばかりにインパクトがあって

建築作品での知名度がかき消されている感が否めません。

 

が、この恐竜博物館はもとより、

愛知県のトヨタスタジアムや

大阪府警本部・国立新美術館

クアラルンプール国際空港なんかも建てておられるんですよね。

黒川氏でもっとも有名なのがメタボリズムに代表される

中銀カプセルタワービルがありますが、

 

479px-Nakagin_Capsule_Tower_2008.jpgドラム式洗濯機がいくつも並んでいるような異様な建物は

黒川氏の当初の思想「メタボリズム」をそのまま反映したような設計でした。

他には、大阪万博の建築に携わったりと

建築の最前線で活躍されておられました。

 

京都でなじみがあると言えば

伏見区の京セラ本社ビルも黒川氏の「作品」でしたね。

 

いろいろ調べてみると、全国各地で

美術館や博物館、ホテルや役所と

多くの「作品」を残されていますね。

一つひとつをじっくり観察してみたくなりました。

 

 

 

ちょっと黒川氏に夢中になりすぎて、だいぶ脱線してしまいましたが、

恐竜博物館に話を戻しますと、

なが~いエスカレーターを降りると

暗いトンネルみたいなのがあり、そこを通り抜けると、

まさに「恐竜の世界」が目の前に広がり圧倒されます。

kyouryuu (2).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時代の順に化石や標本が所狭しと並んでて

超リアルな恐竜のロボットがギョロっと私たちを出迎えてます

 

IMGP0405.jpg←こんな感じのTレックスが

体くねらせて、ギョロッと睨むんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

触れる化石の原寸大模型があったり、

本当に発掘された化石の研究室が、ガラス越しで見学できたりと、

建物のデザインもさることながら

施設の充実度もかなりの物でしたね。

恐竜たちの効果的な配置、

体の不自由な方でも見て回れるような行き届いたレイアウト!

飽きさせない展示物の説明や映像を取り入れた解説などなど、

大人でも充分満足いく施設、いや大人でないと端から端まで、満喫出来ないかもですわ。

なんでも世界三大恐竜博物館(カナダ・中国・福井県)の一つと言われているんですからね。

一日では、じっくり味わえないくらいのボリュームでした。

また、ゆっくり行きたい施設ですね。

 

ちょうど行った時期が、真冬でもあったので、

辺りは雪だらけで、

施設の屋外(勝山恐竜の森)にも子どもが遊べそうな遊具がたくさんあったようですが、

ぜ~んぶ雪の中に埋もれてましたので、

良い季節になったらまた遊びに行きたいと思います。

 

あ!そうそう、言わずもがなですが

越前のカニ  最高でした!

今まで食ったことない味でしたわ❤

 

 

 

 

 

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